この2か月間、喉に何か詰まった感じがある。いわゆる『ヒステリー球』だ。
大学院受験の時に本で読んだ。
言いたいことが言えていない、
喉まで出かかっているが言うわけにはいかない、なので言えない。
実際には喉には何も詰まっていないが、そのような心理状態を体が表しているのだ。
心理屋が心身症になるとは。
医者の不養生もいいところ。
そして思い当たるふしは大有りのアリ。
言えないと癒えないので、この場を借りて、喉まで出かかっている本音を言おう。
『ちくしょうアイツっ!偉っそうに上から目線で言いやがって。何も分かっていないくせに。都合よく正論振りかざすんじゃねえよっ。こっちがうまく言えないからって一方的に決めつけやがって。クソがっ!!!』
…これで喉の異物感がなくなるといいのだけど。